普通のメールクライアントを家ではそんなに使ってないのだけど、会社では当然使っている。会社の環境をちょっと前にThunderbird 3.0 Beta 2に変えたのだけど、笑えるバグを昨日気づいてしまった。
自分の使い方として、どういうメールクライアントを使っていても、メールを整理するためにarchivesという名前のフォルダを作って、古いメールをメール分類毎や受信日時で分ける使い方をしてる。
先日古いメールを検索しようとして、メールを探し始めたら、メールが一切見つからない。。。あれれ?と思ったんだけど、よくよく考えると、3.0に変えてからそのフォルダ内の検索をしてなかった。
Thunderbird 3.0では、アーカイブフォルダというのが追加されているから、もしやと思って、ファイルシステム上のファイルをみたら、archivesというファイルとArchivesというファイル両方が存在してて、Thunderbirdは自分で(アーカイブフォルダ用に)勝手に追加したArchivesを参照するので、2.0を使っている時に存在してたarchivesを無視してた。構造上Thunderbirdはアルファベットの大小を区別しない仕組みになっているので、当然だよねって、おい!!!!。メールデータはロストしてないけど、ある意味致命的というか。
デバッグする気も失せたので、バグファイルしておいた。Bug 484329 - Upgrading to 3.0 causes "archives" folder disappears。ちなみにWindowsではファイルシステムが大小を区別しないので起きないとは思うけど。
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