Google Mobile Service (GMS) にFIDOのパッケージがあるんだが、今年リリースされたVersion 19でWebAuthnにおけるDiscoverable Credentials (Resident key)の対応ができるAPIが追加されている。
Blinkを使っていないとあるWeb BrowserのAndroid版におけるWebAuthn対応はこのGMSのパッケージを使っているおかげで、Resident keyの対応をしていなかったのだが、このパッケージのバージョンにアップデートすれば解決するかも?と考えて、手元で修正コードを書いてみたんだけど、以下のように表示されて勝手にPasskey対応になるっぽい。
上記のように勝手にPasskey対応になってしまい、しかもGoogleアカウント内に同期されちゃうから、とあるWeb Browserの事情だと実装するには、いろんな人たちの許可取らないといけないので、Resident key対応は一時中断することにした。個人的にはPasskeyを使うかどうかのオプションが欲しいのだけどないっぽいし、あの検索会社自体の都合でそれをつけてくれるのはないだろうな、しかもこのパッケージ、GMSだし。
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