B2Gのソースコードをダウンロード
B2Gはgithubに置かれているので、まずgit cloneでB2Gのソースを持ってくるgit clone git://github.com/andreasgal/B2G.gitそして、関連ソース (Galaxy S2のLinuxカーネルとか、Androidの一部のソースとか)もダウンロードする必要があるので、make syncを実行
cd B2G make sync
カーネルの設定など
Galaxy S2が動いているソース非公開のAndroidの共有soがいくつか必要になるので、make config-galaxy-s2を実行してlib*.soをいくつかpullmake config-galaxy-s2そして、カーネルのmake
make kernel
カーネルを焼く
カーネルを焼くためにdownloadモードで起動adb reboot downloadheimdallを使ってイメージを焼く。ついでにCWMリカバリもインストール
heimdall flash --kernel boot/kernel-android-galaxy-s2/arch/arm/boot/zImage
gonkとgeckoのビルド
B2Gはgonkと呼んでるレイヤー (bionicなどのandroidの一部のlibも含む) がいるので、それとGecko本体をビルドmake gonk make
gonkとgeckoをインストール
gonkとgeckoをインストールmake flash-onlyイメージを焼いた後、自動適に再起動。再起動後、ホームスクリーンが存在しないというエラーが出るけど、それは無視。
gaiaをインストール
gaiaってのは、B2Gのホーム画面とかアプリのこと。すべてHTMLとJavaScriptで作られる。画面がなくっちゃ意味ないので、gaiaをインストール。これがないとホームスクリーンが存在しないというエラーが表示される。make install-gaia
で、起動したのがこれ。
Nexus Sとqemu (テスト用)もあるんで、それでも出来るらしいけど試してはない。(Galaxy Tab 10.1用のものもあるらしいけど、まだgithubに入ってないけどね)
0 件のコメント:
コメントを投稿