TechCrunchには載ってなかったけどHewittがtwitterで紹介していた The web sucks. Browsers need to innovate – Sachin’s Posterous この記事は秀逸だ。いかにブラウザを基盤としたウェブアプリがだめで、ネイティブプラットホーム上のアプリが優れているかについて細かく例を挙げて教えてくれる。
http://ido.nu/kuma/2010/05/04/stop-laughing-at-flash/
そんなん、時代なんて常にループに過ぎない。Web Applicationの考え方なんて、相当というかさ、今は亡きNetscapeがそもそも目指していた世界であって、なんにも新しいことじゃない。PCのパワフルな計算能力であれば、現在は(分野によっては)Web Applicationが使い物になっているけど、Netscapeが目指していたころのPCのスペックだとそれができなかっただけ。そのころのPCのスペックと今のモバイルデバイスで考えれば、モバイルデバイスの方が速いとは思うけど、現在のモバイルデバイスにとってまだWeb Applicationがファットすぎるのかもしれない。
Java Appletが出てきた時だってそうだけど、どの環境でも動く共通ランタイム環境というのは理想としてよく考えるのは当然。Flashだって、そうだよね。所詮共通ランタイムなんて最大公約数的なものなので、(デバイスの機能をフル活用できる)Native Applicationの方がいいに決まっている。もちろんこっちにだって、開発コストとか、別の問題は発生することになるから、どっちが最高なんて議論意味がない。
だから、Web Applicationがいいか、Native Applicationがいいのかなんていう議論、ずっとループするんじゃね、というかそんなんもうループ中だよ。何年周期で流行りが変わるだけでさ
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