2009-06-22

WindRiverのSymbian批判記事

Intelが組み込み本気にやるんだったら、どこかのLinuxベンダーに資本投下するなり、(MontaVistaかWindRiverを)買っちまうだろうと思ってたら、予想通り、WindRiverがIntel一味になったわけだけど、WindRiverの人が面白いポジショントークしてるのがウケた。

この記事は、Symbianのオープン化について、Symbianの立ち位置に対しての批判記事というかダメだし記事なんだけど、当然のことながら、Symbianからバッカじゃねーのという反論が書かれている。

はっきり言って、Symbianの言っていることのほうが正しいと思うけど、WindRiverってこんな糞マーケティングする会社だったっけ?Intelになったから?。

Nokiaが見捨てなければ、Symbianもまだ生き残れるとは思うけどね。あの独自のプログラミングモデルを吸収するレイヤーを最近リリースしてるし、Qt買うとかやってることは全うというか、自身の弱いところを埋める行動は納得いく。あとは、CodeSourceryに資本投下するなり、買っちまうと面白いよね。

こんな糞記事書いたWindRiverも日本法人はダメダメで有名なところ(MontaVistaの日本法人も同様)だったけど、WindRiverがIntel一味になることでもう少しマシになることを祈る。ただ、Intelはソフトウェアをやる(買収含む)と常にコケるという伝説の新たな一ページになるだけというのが答えのような気がしてならないけどね。

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